4人の友達が死体を探しに旅に出るロードムービー
【好きだったところ】
・古い映画だということもあり、昔のクラッシックな雰囲気と小学生なのにタバコをふかしているシーンに時代を感じれた。
・笑えるところも何箇所かあり、自然と最後まで観ることができ気づいたら時間を忘れていたのが本作の魅力に感じた
・とにかく最後の締め方とエンディング曲の"スタンドバイミー"のかかり方とマッチの仕方が神っていて気持ち良い終わり方だった
・最後のヤンキーに絡まれるシーンで逃げていく仲間と残る仲間の差が"親友"と"友達"の差みたいな表現が後から深く感じた
・"友達はレストランのバイトのように入れ替わっていくものだ"は名言だった
【嫌いだったところ】
・強いて言えば、作り話の汚物吐くシーンは汚なすぎたのと展開が読めて飛ばしてしまった
【総括】
・小学生ノリが随所で見られて、自分の子供の頃の時代を思い出すような作品
・友情をテーマにしていて"こんな良い友達は12歳ぐらいにしか中々出会えない"的なメッセージも深みがあってよかった