スティーブン・キング原作の「恐怖の四季」の一編を映画化した「スタンド・バイ・ミー」、原作もとてもよく、それを損なうことなく映像化した、この作品もとてもよい。
あらすじは、ゴーディ(リチャード・ドレイファス)が、少年時代の友達クリスが亡くなったと新聞で目にし思い出の2日間を回想する、4人の友達と死体を探しに行くって物語。
同じ時代じゃなくても、同じ体験をしてなくても、誰もが通る少年時代を懐かしめて、いつ見ても、何度見ても、いいなーって感じてしまう。
これを見るとクリスを演じたリバー・フェニックスを思い出して亡くなったの本当に残念だなって思ってしまう。
映画とは関係ないけど原作の「恐怖の四季」は「ショーシャンクの空に」(刑務所のリタ・ヘイワース)と「ゴールデンボーイ」も映画化されてる短編集でとてもおもしろい。