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スタンド・バイ・ミーのmayumayuのレビュー・感想・評価

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
4.5
再掲です。すみません。
思春期の頃の友達。
一緒にいて、楽しかった。
忘れがたいけれど、今は遠くにいる。

中学時代、映画が好きで仲良くなった(と記憶している)女の子たち。秘密の花園を一緒に観に行った。ボン・ジョヴィやマライア・キャリーを教えてもらった。
そんなことを、思い出す。

4人の少年の、ある夏の忘れがたい2日間の話。

クリスとゴーディに心惹かれた。
彼らより小さい時に初めて見て、彼らよりちょっと大きくなってから、早稲田松竹に観に行った。

気持ちを重ねて見ていたと思う。
別に家庭の状況が一緒だった訳では全くないが、孤独で、居場所を探しているところが同じだったのかもしれない。
今思えば。

誰も自分の事を知らない土地に行きたいよ‥!
と少年は泣く。
それは、ここが嫌いというよりは、本当の自分を見てくれる場所に行きたい、という事だと私は思った。

かっこよかったクリスは、
今の私からは本当に可愛らしい顔の少年に見える。まぁ、かっこいいけど。
本当に、子役4人とも、上手いよなあ、こんなに下ネタ多かったかねえ。なんて思いながら。

リバー・フェニックスが亡くなった時は、本当に悲しかったなぁ。

スティーブンキングの四季シリーズが原作で春の物語はショーシャンクの空になっている。言わずと知れたエンディングの曲も最高。

私を映画好きにしてくれた大切な映画のひとつ。
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