この映画を観ながら、思えば自分は12の頃こんな冒険をしたことがあったかなあと感慨に耽った。してないかもしれないし、忘れてしまうほど大したことない冒険だったのかもしれないけど、とにかく1つ言えるのは、自分にもこんな時代があって、そして自分はもうそれを超えていて、くだらなくて最高な冒険ができる身分じゃなくなったってこと。
クリス役のリヴァー・フェニックスがすごく良くて、調べたら故人だった。なんて事だ…。
ラジオから流れてくる音楽が当時の雰囲気を形作っていて、作品に入り込ませてくれた。
昔の作品なのに、スッと入ってきた。
名作と言われるだけある。
小山田壮平はこれを観て何を思ったのかな…。