Akari

スタンド・バイ・ミーのAkariのレビュー・感想・評価

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
4.6
とてもよく作られている
それぞれ悩みを抱えた少年が死体探しの2日間で「生」と「死」を学ぶ物語
12歳という幼すぎず、決して大人ではない年齢でしか感じ得ないことを丁寧に描いていて、それぞれの彼らにとっては深刻であり純粋な悩みを友達同士白状するシーンはもらい泣きしました
さらにラジオから流れる昔懐かしのメロディーとオレゴンの美しい自然がなんとも心に刺さるし、懐かしのアメリカを味わえます
カメラワークや撮り方、脚本かなり工夫されていて、少年達が「死」から「生」の意識に変わって行く様子がよく描かれています
とってもお勧め、名作
Akari

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