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スタンド・バイ・ミーのtetsuのレビュー・感想・評価

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
4.2
『IT』完結編公開に合わせて、敢えて今、投稿。(観たの1年前ですけどね...!!笑)

死体を探す旅に出た4人の少年たちのひと夏の冒険譚。

意外と手をつけていなかったので、やっとこさ観てみると、さすがよく名作に挙げられる王道作品!

お気に入りの青春映画『シング・ストリート』にも通ずる"大人に背伸びする子供たち"の姿が微笑ましい作品でした!

"子供たちの演技や空気感が全て"とも言える作品なので、ラストシーンに行き着くまでは割と落ち着いていますが、最後まで観ると納得!

"永遠"に続くように見える青春と、
いつか訪れる死という"終わり"が対比された見事なラストがとても秀逸な作品だと思いました。

ある意味、ホラー作家として名高いスティーブン・キングさんだからこそ、その逆をついて、ここまで純粋な物語を書くことができるのかもしれませんね...。(主人公の設定上、なにかしら主人公に自分を重ね合わせている部分もあるのかもしれませんが...。)

余談にはなりますが、本作のBDを借りると特典として十数年後の出演者が再会する映像が...。
これが本当に素晴らしくて、リアルスタンド・バイ・ミーな企画によって、確実に作品の新たな価値が生まれております。
一度本編を見た人であっても、是非、BD版を観ることをオススメします!

参考
『Stand by Minoh ~継承~』
https://youtu.be/ds075F3Tg2Q
(本作が好きすぎる友達が作った自主制作映画。タイトルまんまパクリじゃねぇか...。)