本当の友情。
大人になるにつれ忘れていくもの。
素晴らしい映画だった。
名作とはこの事だと思う。
純粋無垢で透明な友情、絆。すっかり大人になってしまった自分にはあまりにも眩しすぎた。
4人組の関係性とチンピラの関係性がうまく対比しており、より4人が光っていた。
喧嘩はする。喧嘩はするけどその度に絆が深まっていく。
そして、お互いに弱みを見せそれを貶すことなく受け入れて正直な思いを打ち明ける。これが子供にできて大人にできないことだ。
この頃の気持ちはどこへ行ったのだろうか。
クリスが理想のリーダー像すぎる。
そしてラストがまた良い。
そこからの名曲「Stand by me」は言葉を失わせる。