ワスカバジ

スタンド・バイ・ミーのワスカバジのレビュー・感想・評価

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
4.8
前に見て記憶薄れてたからもう一度見た。
あー、猛烈に懐かしさ感じて友達に会いたくなって心にポカーンと穴があく感じがして、すげえ心に響く映画。

四人の旅の道中は男っぽくてガキっぽくて、四人しかわからない冗談言ったりいじったりバカしたり、その様子みると昔を思い出さずにはいられないし今の自分も友達と似たようなことやってんなぁって思う。
やっぱ友達と集まるとそん時に戻っちゃうんだろうね。

あと四人のもつ家庭環境とかキャラクターがよりストーリーを深くしてる。
バーンがちょっとあれだけど笑、まぁキャラクターとしては突出してよかった笑
クリスとゴーディはこの旅で大きく成長したろうね、ゴーディは兄から離れられたような気がしたしクリスも新しい道を見つけられたような感じ

で旅の終わりが感動つか色々感情が起こされるんだなぁ
四人の後日談聞くとたまらなくね、それと名言も同じで
「12歳の時のような友達は2度とできない、もう2度と…」
とか沼のシーンだけど
「子供時代は2度とこない」
とかたまらなく心に刺さるよなぁ、切な過ぎ
子供の時に気づけたらって思うけど大人つーかその時を過ぎないと絶対に気づけないよね

こうやって成長していく、こうやって成長してきたんやろな
あーまた見たくなりそう

それとクリス役のリヴァー・フェニックスの存在感やばいよな、生きてたら今頃大ヒット作でて昔スタンドバイミーでてましたって紹介されてたろうな
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