うぅむすごい。
吸血鬼でも同じこと書いたかもしれないけど、70年以上昔の作品なのにカメラワークが新しいとすら感じるくらい洗練されてて素晴らしい。
一番印象に残ってるのはヨハンネスとマーンの360°…
最後はまあそうだろうなあと。
構図がとても綺麗。谷の小高い所はなんとなく小津っぽいと思ったり。
大人数いる時の乱雑だけど整っている感じはなんか感動してしまった。
後は棺の中にいる時の左右対称な…
人生2回目の白黒映画鑑賞。勉強も兼ねて見てみた。深夜にBSでやってたストレンジャーザンパラダイス以来かな?子供の頃に見たのを覚えてる。眠くて内容は覚えてないけど最後の方海が白くて黒い服着た人たちとの…
>>続きを読むワンショットが長いため、各人がフレーム内外に行き交う。また引きの画でじっくりと被写体を捉えていくのでショットに緊張感がある。特にインガーの死(一時的な)の直前、ヨハンネスが上手の下方にのろっと現れ、…
>>続きを読む「カール・テオドア・ドライヤー セレクションvol.2」
デンマークの映画作家カール・テオドア・ドライヤーが信仰のあり方について問う1954年製作の傑作。
家族の葛藤を描くなかで、信仰というもの…
生きてる神の言葉ではなく死んだ神の言葉に心をよせる信者の矛盾を描くことで信仰について問うた映画なのでしょうか...生きた神の言葉を聞いた挙句暴走して地下鉄にサリンを撒いた教団のトラウマを抱えた国の子…
>>続きを読む奇跡
神
奇跡を信じるか
神や信仰は人が作ったものだと改めて感じた
死産となったときに悔やむのは祈りが届かなかったからであり、
死の淵から母を救ったのは,医者ではなく神であり
他人の信仰は受け…
(c) Danish Film Institute