キクラゲ

エレファント・マンのキクラゲのレビュー・感想・評価

エレファント・マン(1980年製作の映画)
4.7
見直し。

ストーリーラインがストレートな為(とはいえ一筋縄では行きませんが)初見時はリンチっぽくない気がしていましたが、紛れもなくリンチでした。特に『イレイザー・ヘッド』との繋がりはかなり強いですよね。工場感とか。

バイツの複雑なキャラクターが本作の最も優れた箇所の一つかと思います。また他のキャラクターの感情も一方向に振り切れていないのが居心地の悪さも含め素晴らしいです。
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