くうぅ、、、久しぶりに観ても胸熱でした(>人<;)‼️
隕石部の皆さんなら必見です‼️
「アルマゲドン 」と同時期の世紀末に公開された今作。
同じような、隕石衝突系人類全滅作品ですけど両作品それぞれ切り口が違って、どちらも面白くて大好きです😊
ただ公開当時は個人的には、
「アルマゲドン 」の方が印象が強くて、劇場にも観に行って、今でも円盤も持ってるくらいハマってしまい、「ディープ・インパクト」の方が印象が薄かったんです。
けど❗️
今作もまた良いんですよね〜😆❗️
泣き要素満載ですw
昨日、たまたま地上波でお昼に放送してたので久しぶりに観ました♬
「アルマゲドン 」が、マイケル・ベイ節全開のド派手エンタメ演出、親娘愛、隕石を破壊するメンバーをヒーローとして描いたのに対して、
「ディープ・インパクト」は、
隕石衝突の演出は最小限に、複数の家族愛を描く事に特化して描いているのが特徴です。
もし現実に、地球を破壊する規模の隕石が衝突し人類が絶滅するとなったら、「ディープ・インパクト」の描き方の方がもしかしたら、観てる側からすると感情移入し易いかもしれません😊
ミミ・レダー監督が女性なので、繊細な感性が作品に出てるようにも思いました。
そして、何気にスピルバーグ監督が製作総指揮してたんですね💦知らなんだ〜。
主に、3パートのドラマがそれぞれに熱いんですよね❗️
・テレビ局キャスターのジェニー(ティア・レオーニ)と、お父さんとの距離のある親娘関係。
・隕石の発見者でもある、ビーダーマン少年(イライジャ・ウッド)と恋人とそれぞれの家族。
・宇宙船クルー達とその家族。
そして、存在感ありすぎるモーガンのフリーマン大統領w😆‼️
もう、この方全部の映画に出てるんじゃないかってくらい出てますよねw
そして、
政府が選出した、限られた人数の人間しか救えない、まさにノアの箱舟的な設定もある意味リアルで怖かったです💦
種を保存する為に、あらゆる動物のオスとメス、学者や優れた技術を持つ者を優先的に、後は一般市民からランダムに選出。
しかも、50歳以上は対象外💦
現実に同じような状況になったら、この方法しかないのかも、、、(>人<;)
人類全員は救えない、ならば救うべき人間を選ぶしかない、、、。
厳しいけど、仕方ないなぁ、、、。
でも、現実ならめっちゃ嫌ww
ドン引きw
終盤の、親と子が離れ離れになるところはめちゃくちゃドラマティックでした😭
1999年前後って、リアルにノストラダムスの予言とか、マヤの予言とか、隕石が衝突するとか、2000年問題でコンピューターが暴走するとか色んな怖い事言ってて、僕わりと信じてた派なんですよね、、、w
結局、今のところ何も起きてなくて良かったんですけど、今作を観ると、
「何気ない日常のありがたみ」
と、
「家族の大切さ」
を改めて実感出来ます。
人類滅亡の危機を背景に、家族愛を描いた傑作❗️
おススメです(๑˃̵ᴗ˂̵)♬
※以下ネタバレ※
ラストは鳥肌が止まりませんよね😭
衝突が迫る一刻の猶予もない中、
ジェニーがビルの屋上で、同僚と赤ちゃんにヘリコプターの座席を譲り、自分が残るところ。
あんな事、自分に出来るのだろうか、、、。
出来ん❗️(きっぱり)w
せんっ❗️
そして、
浜辺でお父さんと抱き合い、静かに大津波を前にして目を閉じるところ。
それまで溝があった親娘関係が、最後の最後で修復してからの最期、、、もう涙です💦
ビーダーマン少年が、シェルター前で両親と別れるところから、バイクで彼女と高台まで逃げるラストは、ウルウルとドキドキとハラハラで大忙しです😆
太陽の強い光で失明した宇宙船クルーが、モニター越しに妻と赤ちゃんに語りかけるところも涙😭
目の見えない彼の代わりに、隣のクルーが赤ちゃんの様子を小声で伝えてあげてるところ、、、ヤバいです💦
ああ、でもやっぱり今でも隕石衝突して人類滅亡って想像するとリアルに怖いんですよね。
ちっさい隕石は毎日落ちてるわけやし、
巨大な隕石がたまたま来てないわけで、、、😭
明日が来るとは限らない
これを肝に銘じて、今日もビールを飲もう🍻