ピュンピュン丸

バンク・ジョブのピュンピュン丸のレビュー・感想・評価

バンク・ジョブ(2008年製作の映画)
4.2
実話。こういうの、自分は好きらしい。地下道掘って、金庫の下へというのは、まるでルパン三世だしね(笑)。それに、王室スキャンダルが絡んでいて。最後は駅のホームでの緊迫のアクション。

泥棒のリーダー演じるジェイソン・ステイサムの子煩悩ぶりが素敵だ。

それと、汚職まみれの警察のなかにあって、ひとり正義感あふれる太った警部がいて、それが自分的には気に入った。

ほとんどアクションなく進み、ラストでジェイソン・ステイサムがバシッと決めてくれる。

これは、よくある話だけど、いいと思う。