さあ、アナキンの闇落ち回です。
終始自業自得感は否めないのですが、のちの皇帝パルパティーンにいいように扱われかわいそうにも見えますね。
この後ep.1つながると考えると感慨深い。
ジェダイの壊滅に手を貸し、執着を良しとしないジェダイの掟に背きその結果生まれてくるルークが、世界のバランスをとる存在になる。
クワイ・ガン=ジンの予言は回り回って合っていたって事になるのかな?
このスターウオーズ祭りに乗り、シリーズ6作全て見終わって思う事は、決して面白くない事はなく、ファンの人たちが思いがキツすぎてけなしてしまう部分は多分にあるのだろうと思う。
確かに一つ一つの作品自体はツッコミどころも多く完成度が高い訳ではない。
それも含めてスターウオーズなんだろう。
この物語と共に成長して来た人たちが次回作が出るまでの時間までもが映画体験になると言うかなり稀有な作品。
もしかしたら、作品と作品の間の期待を膨らませている時間が一番楽しい時間なのかもしれないのではないだろうか?
この現象が何かに似ているなと思った。
「エヴァンゲリオン」だ。
ファンに愛され、ファンにけなされる愛すべき作品
さぁ、最新作が観れるその日まで、目一杯楽しもうじゃないか!!