服部だった何か

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐の服部だった何かのレビュー・感想・評価

2.7
ファンタジィやSFにノレない人がスターウォーズを2015年になって初めて観ていく旅も遂に6本目。
万が一スターウォーズにドハマりしたらクローンウォーズも観ないとなぁと思ってたけどそんな展開にはおよそならず。6本中2本目がピークってのはなかなか残り4本の疲労感というか徒労感が凄い、お疲れ様でした俺。

はい、そんなわけで前作絶好調やったポンコツスカイウォーカー君はポンコツなまま終わってしまうのか。何か一悶着あるのか。想像を絶する決断や葛藤があるのか。
肝心なのは、旧3部作のキャラクタにより深みと悲哀を与えるエピソードが語られるか否かっちゅーとこやと個人的には思ってる。アナキンスカイウォーカーという人物を語る新3部作の存在意義ってそこだけやと思うから、それが果たせるのかどうか。

まぁ、その、ね。どんだけ引っ張ろうとしてもまずスコアが目に入ってるやろうからつまりそういうことや。
もう、ポンコツがポンコツのまま終わったようにしか俺には見えんかった。何の感慨もない。ダースシディアス先生もさぞ「コイツ思ってた以上に簡単やな」って気分やないやろか。
なんでこんなに薄っぺらい見え方になるんかが個人的には非常に興味深い。
アナキンはパドメを、という一途で最大級の愛が理由であり、その想いには母との出来事も勿論絡んでる。
理由だけピックアップすれば別に納得出来てもおかしくないと思うんや。それやのに実際に観ながら、そして観終わって感じたのは「それだけ?それだけで?」。説得力、プレゼン力が全然足りてないように感じたんやなぁ。
描き方の問題なんやろうけど、じゃあ例えばどういう話の組み立て方にしたら良かったんやろかってのも思いつかん。

EP2に引き続き本作の見どころも「ヨーダ頑張れー」という癒しぐらいしか見当たらんかった。というかもっと頑張れよヨーダ。
他のジェダイマスターさんの弱さには腰抜かしたし、ハイライト的な描き方には真面目にやってんのかこれって思いや。
書けば書くほどファンの気分を害しそうという表現を1作目EP4の時に使ったけど、今となっては書けば書くほど「俺の」テンションが下がるから切り上げることにする。

計6作品、EP5がピークやったわけやけどEP7にはそれを是非超えてもらいたい。ハードルだだ下がり中の今がチャンスやJJ。
漸く他の作品のレビューに移れるなと思ったけどEP7まで書いてからの方がええかな、そうしよか、取り敢えず公開待ちやな工藤。