正月にILMのドキュメンタリーを観たが、「フォースの覚醒」の映像へのこだわり、執念に驚かされた。そこまでやるのか!と。
ただ「フォースの覚醒」を観た時に感じた若干の違和感。
どうしてそう感じるんだろ?と思っていたが、今回見直して実感した。
圧倒的なオリジナリティ。
「見たことのない」映像を創る。
その気概だ。
スタッフはきっと、どの作品を作る時だって限界を超えるまでやっているだろうと思う。
となると、違いが出るのはかじ取りをする船頭の意識。
批判を恐れずに革新に挑む。
エピソード4〜6からのファンにこき下ろされながらも、おのれの理想に向かって突き進む。
是非はともかく、これはルーカスにしかできないことなんだな。
是非はともかく。