スターウォーズシリーズ6本目！
共和国とジェダイの滅亡と帝国とシスの誕生、アナキンの闇落ち、師オビワンとの戦い、そして新たなる希望の誕生、ここまでの6作がすべて繋がる壮大な終わりと始まり。
アナキンが暗黒面に惹かれてしまったのはもちろん自身の傲慢さや過信のせいではあるけど、それだけじゃなくて持ち合わせていた素直さや優しさ、母親の一件があったからこそだと思うと本当に切ない。
一方、師であるオビワンもそんなアナキンを最も理解しており、アナキンをここまで立派なジェダイとして育ててきたにも関わらず、自らの手で暴走する弟子を止めるため戦わなくてはならないのが観ていて辛かったし、どちらかというとオビワンに感情移入していた。
そんな師弟の戦いはいままで見た中でもトップクラスに迫力があり、切なく、記憶に残る戦いだった。今後旧三部作を見る時にはオビワンアナキンを軸に観てしまいそうだ。
フォースと共にあらんことを…
