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パンズ・ラビリンスのSのレビュー・感想・評価

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
2.8
【今までこんなにも暗く、悲しく、光のない作品があったかと思ってしまう1本】

実はこの作品、1度鑑賞した際、
怖くて冒頭15分で挫折してしまった作品

映画好きの友人に勧められて、
やっと重い腰を上げました

今期アカデミー賞の作品賞を受賞した「シェイプ・オブ・ウォーター」
はまだ未見ですが
予告が気になりすぎた「怪物はささやく」は
どうも、「3つの試練」とか「死への執着」といった点で
似すぎてはいないかと思ってしまいました。

でも、この監督はこのテーマを書きたがっているんだと
心の底から感心した次第なのですが
イマイチ私には合わず…

今作品に関しましては
光が一切描かれず、
ラスト15秒くらいにさらっと金色の光を映したまで。

さて、ここまでして何を伝えたかったのか…
いろいろWeb上では何やら面白い考察が飛び交っていますが…

明日、勧めてくれた友人に会う予定なので心中伺ってこようと思います

死について考察したい方、また光のない暗いファンタジーに興味があるかたにおおすすめです
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