怒髪猫なんじゃった

パンズ・ラビリンスの怒髪猫なんじゃったのレビュー・感想・評価

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
3.0
とても不思議な映画でした🎬

スペイン🇪🇸内戦後の時代のことで、仕立屋の妻(夫は既に亡くなっている)が、スペイン将校の後妻になる。
妻は将校の子供を身籠っていて、その妻には娘が一人いる。

この少女が夢想の世界の童話が大好きである。

ある日、迷宮世界に入り込んでしまう。
牧神に出逢い、地下迷宮の王女であるとの話を聞かされる。

巨きなカエルやら、羽根のある小人やら、目の無い裸の男やら、モンスターが登場する。
当に、ギレルモ・デル・トロの描く処のファンタジーである。

最後まで引き込まれて観てしまったが・・・

不可思議な想いの強い映画でした🎞