ゆにこぴぴ

パンズ・ラビリンスのゆにこぴぴのレビュー・感想・評価

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
4.0
はじめて観たデルトロ作品で、今でも定期的に観たくなる大好きな映画。物語の根底には戦争の悲惨さがあり、それは主人公の少女が見るおとぎ話に包まれているのだけど、観終わったあとはいつも重たい夢が胸の奥底に棲みついた気持ちになる。
なにより、この作品に出てくる眼の怪物が何故か大好きでたまらないのだよなぁ。子供のころ『モモ』や『ハリー・ポッター』を布団に潜り込んで夜通し読んだときのような、少し恐ろしくて夢中になる感じが甦る。
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