のんびり

パンズ・ラビリンスののんびりのレビュー・感想・評価

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
4.1
おとぎ話大好きな少女が妖精と一緒に不思議な体験をする物語
お姫様になるために3つの試練を受けます
"シェイプ・オブ・ウォーター""パシフィック・リム"の監督

私は大好きですよ、評価以上に
理屈では説明できない、この映画全体の雰囲気が大好き
ただ観る人を選ぶ映画ではある
拷問や虫だったりと、うへぇ…となるシーンもそれなりに
考えるな、感じろ系映画じゃないかなぁ
私は深く考えずに雰囲気で楽しんじゃいましたし
何とも不思議な映画なんですよねこれ
現実とファンタジー世界の境目が曖昧と言いましょうか
2つの世界が違和感なくスラスラっと交差する
この監督凄いなぁと
怪物ペイルマンのデザインも悍ましくて良いですよね❗❗

ただ雰囲気が大好きとは言っても
痛々しいシーンがあまりにも多いので
4.0付けるのは非常に悩みました

ラストについて私なりの解釈をコメ欄に
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