パンズ・ラビリンスの作品情報・感想・評価

パンズ・ラビリンス2006年製作の映画)

EL LABERINTO DEL FAUNO

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

3.6

「パンズ・ラビリンス」に投稿された感想・評価

bouze

bouzeの感想・評価

3.0
ペイルマンのデザインがめちゃめちゃ怖い
ファンタジーの様でファンタジーではない。この境界線のうまさ
gaku

gakuの感想・評価

3.0
パッケージのキラキラした感じはラスト一瞬だけ。
あとはめいっぱい容赦ない救いのない現実と人間のエゴや欲望といった汚い部分が詰め込まれたファンタジー。
観終わったあと感じることはたくさんある気がする。
ようやっと観た。ファンタジーの皮を被ったバイオレンス映画。
ギレルモ・デル・トロ監督作。

さもすればギャグにも見えなくない過剰な暴力描写だけど、現実に絶望させるという舞台装置上必要な演出だったと思う。

耐え難い現実からオフェリアが逃げ込んだ先がパンでありその迷宮であるわけだけど、そこにも救いはないところが良い閉塞感を出している。

これぞ人生。

またオフェリアが第二の試練で過失をおかすところもなかなかに味わい深い。

残念なのはキャラや小道具が立ちすぎていて、ストーリーへの没入感をそいでしまっているところ。マンドラゴラ、後で絶対出てくるだろって思ったら出てこないし。

見る人によって解釈も違うだろうし、多層的な世界観が深みを持っている佳作。
いい意味で胸糞の悪い。
という表現がぴったりくる映画。

ファンタジーなのか、残酷な現実なのか
純粋無垢な子供が恐怖から逃れるために見た夢は不思議な薄気味悪いものだったが、
しかし死後の世界は実に美しい。。。

これは見た人によって感じ方が
かなり振り幅があると思う。

ファンタジー好きな私には
現実要素とグロテスクなシーンが
多すぎて苦手だったが、
話の構成が素晴らしく
ラストも納得がいくものだった。
ブラックファンタジーで目を背けるとこ多い
MSQ

MSQの感想・評価

3.7
手の眼のやつ。

サッカーやスペインの映画の興味からスペインの歴史多少調べたりしたので、いろんな意味でちょっと切なくなりました。色々捉えられるラストではあるけど、それ以前になんかやっぱり争い事は嫌だなあ。あとみんなもっと賢く色々やって欲しいな危なっかしすぎてヒヤヒヤする。

っていやはやいろんな作り込みがグイッときて、ちょっとワクワクする(とは言え現実がクロスオーバーしてきてリズムは崩れる)し、画の色味や奥行がいい。
kiyora

kiyoraの感想・評価

4.0
なんて悲しくて辛いファンタジーなの
「人生はおとぎ話じゃないんだし 世の中は残酷なのよ」「魔法なんか存在しないの!あなたにも!私にも!誰にも!」
パッケージに騙されてはいけない
救いのなさに、泣きそうだった。見終わってからキャッチコピーが染みるよ
ギレルモ監督のダークファンタジー?結構ホラーな気もする。内戦下のスペインで独裁をふるう大尉の義娘として連れてこられたオフェリア。地下にある魔法の国の王女でもある彼女は元の世界へ戻るための試練を受ける。現実も試練もどちらも過酷。ラストに彼女がえらん‬
ダークだけど、世界観はすき
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