スワヒリ亭こゆう

のら猫の日記のスワヒリ亭こゆうのレビュー・感想・評価

のら猫の日記(1996年製作の映画)
3.0
スカーレット・ヨハンソンがまだ子供時代の主演作品です。

ロードムービーの様な、青春映画の様な、危うくて、若くて、自由で、必死に生きる姉妹の話です。


母親を亡くし、里子に出された妹マニー(スカーレット・ヨハンソン)は16歳の姉ローに里子の家から連れ去られ、二人きりで車に乗って逃走し、万引きや無人宅に不法進入などを繰り返しながら、その日暮らしをしている。
やがてローは妊娠している事が解る。
二人は赤ちゃんに詳しいおばさんを誘拐する事に…


映画としては何てことないストーリーかもしれませんが、僕は割と面白かったです。
子供の姉妹がその日暮らしをする事は無茶だなぁと思うし、ましてや妊娠となると現実的に厳しいです。
なのですが、この映画は観れましたね。
映画が面白いというよりも、僕の気分に合っていたといった感じです。
恐らく2回は観ないでしょう。

赤ちゃんを出産するにしても病院に行くお金も無ければ、堕ろすにしても時期はとうに過ぎている。だったら、赤ちゃんに、詳しい奴に、どうにかしてもらおうとベビーグッズに詳しいおばさんを誘拐するっていうのは、面白い発想だと思います。
人物描写の粗さが目立つけど、逆に淡白ぐらいが丁度良いのかもしれません。


スカーレット・ヨハンソンは子供なのに現在のスカーレット・ヨハンソンが出来上がってましたね。
顔はもちろん、ハスキーボイスも子供の頃からか!と思いました(笑)