以前からプレイし続けてるアサシンクリードシリーズ、最新作は古代ギリシャが舞台ということで、世界観の予習として鑑賞してみました。
うーん、映像表現は綺麗だけど、ストーリーはいまいちパッとしない印象でした。
特に肝心の主人公であるペルセウスがあんまり印象に残らないキャラクターな気がしました。
むしろ、途中仲間になる砂漠の魔術師が、チューバッカみたいなキャラだったり、グライアイの魔女がペイルマンみたいに手に目がついてて不気味だったり、他の登場人物達の方が個性的で印象に残ってます。
あと、神様のくせにゼウスがヤリチン過ぎる。
原典となったギリシャ神話を調べたら、さらにヤリチンでビックリしました。
そもそもギリシャ神話自体、誰が誰を犯したとか思ってたより物騒な話が多いのも意外でした。
そんな役を、ニーソン兄貴が演じてるからけっこう違和感ありました。
ともあれ、この映画をきっかけにギリシャ神話を調べた結果、色々勉強になりました。
そのうち続編も観てみます。