みー

恋の闇 愛の光のみーのレビュー・感想・評価

恋の闇 愛の光(1995年製作の映画)
3.0
王政復古時代の医師の堕落と成長のお話。
とても面白い設定なのだが、いかんせん話を詰め込みすぎ。
ストーリーが細かく区切れているかのようでとても鑑賞しやすいのだが、
その分内容に入り込めず満足感があまり得られない。
アカデミー賞美術賞、衣裳デザイン賞を受賞しただけはあって
1995年代にしてはものすごく華やかで衣装も豪華。
伝記のようにダラダラ進めるよりかは良かったのかもしれないが、
個人的にはもう少し詳しくやっても良かったのではないかと思う。
ストーリーとしては堕落と成長といった単純なもので解りやすい。
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