勝五郎

ストレート・タイムの勝五郎のネタバレレビュー・内容・結末

ストレート・タイム(1978年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

キャスティングが良いです。
決して派手なものではないけれど、登場する人びとと配役が好き。

まぁこんな事は普通に…もしかしたら今でもあるのかもなぁ…と。
更生しようと頑張り始めるも、犯罪者を半ばイジメと変わらない追い込み方、決めつけ方で監視する者…再び犯罪の、そのダークサイドに引きずり込もうとする仲間たち…
結局のところ三つ子の魂百までと言ったところなのかもしれない。

根っから?
焦燥感?

こういった感じの映画はいろいろあるので、薄く感じる部分もあるけれど役者の皆さんがホントいい!いい映画でした。

M.エメット・ウォルシュが典型的なアメリカのあの感じの人(笑)そしてチープトリックのドラマーと被る(笑)
テレサ・ラッセルいいね!悪い男にひかれるバカな女性ね…ま、恋は盲目か。
ハリー・ディーン文句なし!あの半身で身体を起こして見つめるところなんてね!
キャシー・ベイツ…可愛いじゃん、ミザリーの印象強すぎて気づかなかった(苦笑)
ダスティン・ホフマンはやはり上手い!

好きです。
勝五郎

勝五郎