自分縛りの遊び企画!
毎月1日は、「映画の日」にちなんで、
「ポンコツ映画」特集!🎊
「ポンコツ映画」と言ったって、なかなか出会えないよね。
僕はお金も時間も余裕ないから、やっぱいい映画を観たいと思ってるし、
良いと思って見たら、「あれ?ちゃうな?」て、奇跡的に出会えるしかないんだよね〜。
ということで、栄えある第一回ポンコツ映画は、
今から40年前の大ヒット作!
角川映画第2弾!
薬師丸ひろ子デビュー作!
そして、懐かしのテーマ曲「男は誰もみな、無口な戦士♪!」
野生の証明っす!🎊
劇中の薬師丸ひろ子が殺人事件の生き残りで、ショックのあまり記憶を失うのだか、
僕も公開当時見たのに、全く忘れていた(・_・;
見たことが辛い経験だったのかもしれない😃
題材はなかなかいいのが揃ってる。
自衛隊の秘密部隊。まるでSWATみたい!
山村で起きた連続殺戮
生き残った娘は記憶をなくす
地方都市の腐敗
それをあばく女性ジャーナリスト
つながればなかなかのサスペンスになるはずが、それらがバラバラ。
「え?もう山村の殺戮のてん末教えんの?!」
「どんだけ、殺すねん!ここ日本やろ?」
て、ツッコミ入れながらも、ラストの大アクションに。
だけど、終盤になれぼなるほど、ポンコツ度は増し、
最終的に、誰と誰が、何のための戦っているか?サッパリ分からん!
まるで、安物のイヤホンが絡まって、どうにもならない感じ。
伏せんの回収の真反対😃
大がかりなアクションの終盤、それとは裏腹に、寒々しいラスト。そして、「ありがとう〜ぬくもりを♪」て、笑うしかない^_^
失敗作って、いくらキャストが豪華でもちっとも映えないねえ〜
敬愛する健さんも何を考えてる人なんかよー分からん、逆に一番危ない人なんじゃないかと思えるし、三国蓮太郎はじめそうそうたるメンツもみんなあかん。
中野良子も大好きなんだけど、セリフがなあ〜
唯一良かったのが松方弘樹の眼力の強さと
まだ、若い舘ひろしの性格【たち】の悪そうな感じ、だけかな?
でも、これは【愛すべきポンコツ映画】でしょうなあ〜。
健さんと暴走族の格闘シーンなんか、笑わせてくれるし、【だって、ボコボコにしている族がびびってなんで逃げるん?🤣」てな感じで、わいわいツッコミながら見たら、結構楽しめるよ!
それから付け足しだけど、この時代の日本映画がみんなポンコツではないから誤解しないでね。
佐藤純彌監督、健さん主演でも、「新幹線大爆破」や「君よ憤怒の河を渉れ」みたいなイケてる作品もあるのをお忘れなく。
→久しぶりに見返したら、
「君よ憤怒の〰」は、これ以上にポンコツだった、、😅
失敗する映画だってある!だって、にんげんだもの、、、