EDDIE

オーシャンズ12のEDDIEのレビュー・感想・評価

オーシャンズ12(2004年製作の映画)
3.6
大スター軍団のクライムアクション第二弾!天才詐欺師①クルーニーと②ブラピを軸に12人の腕利き泥棒たちが宝を狙う。あとで答え合わせとばかりに見せる鮮やかな手口の数々も凄いが、時折挟まれる大道芸アクションも見もの!キャサリン・ゼタ=ジョーンズが美しい…。

〈ポイント〉
・なによりもこれだけの豪華俳優が一堂に会する映画は貴重(エクスペンダブルズかMCUか本作ぐらいだろうw)
・ジョージ・クルーニーがとにかくクールでかっこいい(シリーズ通して)
・ブラピの坊主頭が拝めるし、それもキマってる
・マット・デイモンが未熟者な役でちょっとしくじるところとか可愛い
・ブルース・ウィリスが登場するシーンは笑う
・イエン役のシャオボー・チンの体を張ったアクションは見もの
・情報量が多くテンポも速いため集中しないと置いていかれる

〈雑感〉
定例のAmazonプライムウォッチパーティーでの鑑賞。
随分久しぶりの再鑑賞にはなりましたが、ほとんど覚えてませんでした。
印象的なシーンはいくつかあるので、映像としては頭に残っていても話の中身はテンで覚えておらず…。
まぁそれでもこれだけ豪華俳優が拝めるので、それだけでも観たかいあるというものです。

すごく雑な言い方すると、すっげえ面白いんだけど、よくわかんねー!です。

オーシャンズたちの犯行が後から答え合わせとばかりに紹介されるのですが、その手口は実に巧妙、他のキャラのセリフなどで補完されたりするんですが、細かいところはよく理解できません。
なんというか後出しジャンケンみたいな感じで話が進んでいくのと展開が早いので、よほど賢い人を除き、もうその世界観を楽しむ方がこの映画を楽しむには手っ取り早いかも。

俳優陣が豪華すぎるので一人ひとり語っていくと長くなっちゃうので、もうとにかくキャサリン・ゼタ=ジョーンズが美しすぎる!とだけ言っておきましょう。

マット・デイモンが本作の未熟さ加減が続編で活きてくるとのことなので、またの機会に楽しみにしておきます(なお、『オーシャンズ13』は一度劇場鑑賞している模様、覚えてない)。

〈キャスト〉
ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)
ラスティ・ライアン(ブラッド・ピット)
ライナス・コールドウェル(マット・デイモン)
バシャー・ター(ドン・チードル)
バージル・モロイ(ケイシー・アフレック)
ターク・モロイ(スコット・カーン)
イエン(シャオボー・チン)
フランク・キャットン(バーニー・マック)
リヴィングストン・デル(エディ・ジェイミソン)
ルーベン・ティシュコフ(エリオット・グールド)
ソール・ブルーム(カール・ライナー)
テス・オーシャン(ジュリア・ロバーツ)
フランソワ・トゥルアー(ヴァンサン・カッセル)
イザベル・ラヒリ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)
マツイ(ロビー・コルトレーン)
テリー・ベネディクト(アンディ・ガルシア)
本人役(ブルース・ウィリス)
音楽プロデューサー(ジャレッド・ハリス)

※2022年自宅鑑賞89本目
※Amazonプライムウォッチパーティーにて
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