オーシャンズシリーズの2作目。
超豪華キャストで魅せる痛快エンタメぶりは前作通り。今作は舞台をベガスのカジノからヨーロッパに移したため、派手さはあまりありませんが、ラストのしてやられた感はまずまずあります。
新たに参加したヴァンサン・カッセルの華麗な動きはすごかったし、キャサリン・ゼタ・ジョーンズも魅力的。ジュリア・ロバーツがジュリア・ロバーツのふりをするシーンにはさすがに笑いました。
前作ほどの派手な盗みがないのでちょっと微妙でしたが、ジョージ・クルーニー達が相変わらずクールにキメてくれていたので楽しかったです。