たにたに

ターミネーターのたにたにのレビュー・感想・評価

ターミネーター(1984年製作の映画)
4.0
🔸着ている服をよこせ

🔸目ん玉えぐりシーン

🔸1984年

🔸I’ll be back.

▪️感想▪️
殺人兵器のシュワちゃん、身体ゴツすぎます。

サラ・コナーの息子が生まれるのを阻止するために、コナーを殺害しに2029年の未来からやってきたサイボーグと、
それを阻止すべく同じく未来からやってきたカイル・リース。

ターミネーターからなんとか逃げようと必死に対抗するも、不死身のロボットからは簡単には逃れられない。声帯模写の機能や、人間的な知恵も持っている。

リースの製造した爆薬が、カーチェイス時には白煙を上げるだけの謎武器で、4発ぐらいかなり無駄にしているように見えたのが気になった。
しかし、タンクローリー爆破時にはとんでもない威力を発揮し、あのシーンは見ものであった。炎に包まれたターミネーターであったが、人間の皮膚を燃やしただけで、機械自体はまだ機能しており、決着はつかない。

コナーとリースが偶然にも逃げ込んだ、機械工場。あれは何を作る工場なんだ??機械の体で、ジワジワと追ってくるターミネーターはまさにホラーー!!あそこのスリルはたまりませんね。
最終的にはプレス機でターミネーターはつぶされ、機能停止。数学もできないコナーは、機械を上手く使い勝利した。

しかし、リースは死亡。一夜にして愛し合った2人は一瞬にして悲しい別れとなった。あの一夜がなかったら、ジョンコナーは産まれてこなかったのですから、リースの男としての魅力は大したものだ。
リースありがとう、かっこよかったぞ。
たにたに

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