tottsun

ターミネーターのtottsunのレビュー・感想・評価

ターミネーター(1984年製作の映画)
4.0
私が最近見た映画262
「ターミネーター」
未来で繰り広げられている人類VS機械の果てしない闘い。機械軍は人類のリーダーであるジョン・コナーを歴史から消すべく1984年のロスへ冷徹無比の殺人機ターミネーターを送り込んだ。目的は、いずれジョンを産むことになるサラ・コナーの抹殺。平凡な女子学生であるサラの前に姿を見せる黒づくめの殺人機。だがその時、彼女を守るために一人の男が現れた。男の名はカイル・リース。ジョン・コナーの命を受け、未来からやって来た戦士であった。
相当前に見たきり2度目かな。
2は子供の頃地上波で散々見た記憶があるけど1はあんまり覚えてなくて初めて見るような気持ちで見ました。
後に2.3.4…そして関連作品が作られるなど地位を確立させた1作目でもあります。
2を知ってしまってる身としては1の終わり方を想像できるわけですが…
公開当時これを映画館で見た人はハラハラドキドキしたんだろうな。
と思い羨ましくも思えました。
最後の骸骨のシーンは80年代故の映像技術ですが当時はどこまでも追いかけてくる様に恐怖を感じたんだろうなと容易に想像できるほどの描き方でした。
サラ・コナーは最初から鉄の女なんだと思ってたけど全然違くて驚き。
終盤にかけての彼女の成長、決心した気持ちの表れを感じ取ることができて嬉しくなります。
何はともあれ不朽の名作の1本です。
私的には☆☆☆☆かな。
tottsun

tottsun