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ターミネーターのyksijokiのレビュー・感想・評価

ターミネーター(1984年製作の映画)
3.5
テンポの良さももちろんだけどアクションシーンの質が全体的に高くて全く飽きさせない。低予算映画ならではの感じもありつつ。カット割と音を活用してターミネーターが現れるシーンを表現したりと少しホラー的な驚かし演出もとても良かった。

特殊メイクがかなりリアリティがあるのでターミネーターが自らの身体を修理するシーンはちょっと気持ち悪いぐらいリアル。フリオチもしっかりしているので、逆にそこは少しすんなり行き過ぎてしまう感じもする。

サラコナーがとても魅力的な女性キャラクターだし、終盤になるにつれて逞しさが出てくるところもとても上手に演じている。

個人的にはガンショップに行ったターミネーターがプラズマライフルからショットガンまで見境なく注文して持ち帰るシーンが好き。
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