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華麗なるヒコーキ野郎のswansongのレビュー・感想・評価

華麗なるヒコーキ野郎(1975年製作の映画)
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"光り輝く一瞬"のためだけに生きる。

それって最高やん!
なかなか真似できないことだけど …

さて、 ここでちょっと野暮な話を。

むかし地元の名画座でこの映画を初めて観たとき、 ポール・ニューマンの不在が寂しくてしょうがなかったのを覚えています。

いま改めて観てみると、 もちろんこれはこれでめっちゃ素敵な映画ですよ。
でも、 やっぱり…

なにしろあの「明日に向って撃て!」と「スティング」のチームがみたび集結した映画だもの。

ストーリィを無理やり改変してでも、 クライマックスはレッドフォードとニューマンの一騎討ちにしてほしかった!

そしたらこの映画は、 先の2本と並んで我が 「オールタイムベスト」にランクインしていたにちがいない …

すみません。
今さらしつこく言うことじゃないですね。 (笑)

ところで、 天下のレッドフォードがブサイクな主演俳優のスタントを務めるくだりは、 何回観ても吹いてしまいますね。
そのふたり、 入れ替えへんのかい!(*≧∀≦)

「ロッキーホラーショー」とほぼ同時期のスーザン・サランドンもいい味だしてます♪

複葉機が活躍する映画なら、 コレと東宝の「青島要塞爆撃命令」、 そしてトム・セレック&ベス・アームストロング主演の「ハイ・ロード」がお薦めですよ。

あっ、 「カプリコン・1」忘れてた!

2018ー130
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