いち

華麗なるヒコーキ野郎のいちのレビュー・感想・評価

華麗なるヒコーキ野郎(1975年製作の映画)
-
虚実がひっくり変える瞬間がとても鮮やか。これが男のロマンってやつなんでしょう。
ロマン重視のため死がやたら即物的で複雑な気持ちになる瞬間もあるが、戦争、曲芸飛行というあらゆる死を潜り抜けてきた彼らにとっては死の先にこそ達せる高みがあるからこれでいいのだ。
いち

いち