まさかこれで泣くとは💦
“死ぬほど辛いわけではないけれど、
どうにもならない気持ちを抱えて生きている”
登場人物に共感ばかりの映画!!
映画としてどうのよりも、
登場人物がみんな好きでした。
一番自分と近い年代の
南果歩さんの役の主婦はもちろんですが、
他の年代の人たちも、昔の自分と重ねたり…
あの女子大生のゴンちゃんは、
まさに大学時代の自分のようだった💦💦💦
中谷美紀さんみたいな経験はした事ないし、
あんな美貌も無いけど…💦
宮本信子さんみたいな
あんなおばあちゃんになりたい✨
そして、ちっちゃい芦田愛菜ちゃん!!
めちゃくちゃかわいいし、
関西弁も完璧✨←兵庫県出身
阪急電車は滋賀県には走ってないので、
そんなに馴染みはないけど、
もちろん知ってるし、乗ったこともある
あの小豆色の電車。
同じ関西人なので、
やっぱり関西弁はホッとする。
この作品のキャストは、
芦田愛菜ちゃん含め
みんな兵庫県か大阪か京都出身の
関西弁ネイティブの人たちばかりで、
関西弁が自然でよかった👍
東京出身の中谷美紀さんには、
あえて関西弁をしゃべらせてないし、
すごいなと思ったのは、宮本信子さん!
北海道出身の名古屋育ちなのに、
めちゃくちゃ自然な関西弁だった👏
これはベテラン女優さんのなせる技⁈
関西弁関西弁てうるさいなぁ!って
言われそうだけど、これ結構大事で…💦
よく関西出身じゃない俳優さんが、
方言指導で勉強して
関西弁で演技してたりするけど、
やっぱり不自然で、
なんかそこばっかり気になって
映画に集中できなくなるから…😓
あのうるさいおばさん集団は
ちょっと大袈裟すぎたけど、
あそこまで酷くなくても、
電車の中でうるさくしゃべってる
おばさんはいるし、
PTAやママ友のお付き合いって最悪だ…😱
(今はこのお付き合いから解放されてよかった!)
4000円のランチなんて!!
レディースデーなら映画3回観られるやん‼️
あの小学生の女の子のように、
子どもでも女の世界は怖いものだし…😱
そんな、ちょっとした何かを
抱えて生きている人たちが、
同じ電車の中で少しずつ関わり合って、
そしてちょっとずつすれ違う。
不器用に、優しく…
みんな、そんなものなんだなぁ…
自分だけじゃないのかなぁ…
と思うと、ちょっと勇気をもらえる。
“あなたのことを、
ちゃんと見ている人がいる”
誰かが、どこかで。