安定のバディものですね。
強盗殺人の前科がある危険な男が、とある男の力を借りて脱獄します。サンフランシスコ警察のジャック・ケイツは同僚の刑事2人と潜伏しているホテルに向かうのですが、そこで2人の刑事は撃たれてしまします。
そこで一匹狼のジャックは犯人をよく知るレジー・ハモンドという服役中の囚人を一時的に仮釈放し、バディを組むんですね。
制限時間は96時間ではなく48時間です。果たして2人はリーアム・ニーソンの半分の時間で犯人を捕まえることができるのか...
単純明快で楽しみやすい上に、凸凹コンビの友情の深まり方がなかなか素敵でした。
そして何と言ってもエディ・マーフィーが若いですね!
調べてみると本作がデビュー作ではないですか!!
デビュー2作目の『大逆転』も好きだったのでこの時期のマーフィー作品は合うのかもしれません。
~あまけ~
先日の『生きる』のレビューで次が1100本目と書いてしまいましたが、本作が1099本目でした。
ですので次こそ正真正銘の1100本レビューとなります。