かりんとー

夏の遊びのかりんとーのレビュー・感想・評価

夏の遊び(1951年製作の映画)
3.9
ベルイマン初だったことに驚き
モノクロの映し出す光と水は改めて反則だなと思うばかり
一度ハマると抜け出せない魅惑の自然要素だな

覚めてほしくない夢
儚く散る夢を恐れ
現実から逃れようと夢を見ていたその一夏
やはりそんな夢のような時も儚く散る
それが夢
現実は残酷だがそれを恐れていては幸せも全て夢のもの
そして彼女は理解した
起こりゆる全てがその時の幸せ
その事実を忘れずに大切に生きようと

How To 克服 トラウマ
と言えよう
かりんとー

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