イングマール・ベルイマン監督作品。
本作は監督初期の作品です。
或るバレリーナの過去のひと夏の恋と破局、現在の肯定までを描いています。
そこには後期ベルイマン特有の、信仰や心理への懐疑的アプローチ…
若い二人と1匹の陽光の美しい夏を描いた日々が、一瞬ベルイマンを観ていたことを忘れるぐらいに観ていて微笑ましい。そして切ない。バレリーナを扱った作品で完璧のキスシーンショット。夏から秋に変わる時期に観…
>>続きを読む〈ポップで、キュートで、そして切ない。〉
ベルイマン初期の傑作。内容はよくある"喪失と再生"モノのそれだが(というか、本作がその原点かもしれない)、そのシンプルさが逆に沁みる。ひと夏の淡い恋模様はと…
顔の接写、女性であること、小気味よいセリフ、遠くへ、海が輝いていた、黒い服の老いた女性、加齢や孤独などのネガティブイメージ、朝起きて歌い用意をするシーン、詩的な会話、歳はとるが死なない、ただ触れてほ…
>>続きを読む夏の間にみれてよかった〜
回想の天真爛漫でtheヒロイン!って感じのマリーがめっちゃ可愛い。レトロな水着似合ってる。2人が見つめあって笑ってるシーン良いなぁ🙈眩しい、、どっちも横顔が綺麗すぎ!あと犬…
スウェーデンの巨匠 イングマール・ベルイマン監督作品
将来に迷うバレリーナが、若かりし頃のひと夏の恋を回想することで、迷いを断ち切っていく姿を描く
切なくも前向きなラブストーリー
ベルイマン特有…