ガールフレンド・エクスペリエンスの堊のレビュー・感想・評価

黒沢清とかイーストウッドがきっかけでは全くなくて、ソダーバーグにどハマりして映画を観るようになったので初心を思い出しました。ありがとう。こちら側が次はまぁこう来るだろうな、って繋ぎを常に少しだけ上回ってくる。『イギリスから来た男』、『エリンブロコビッチ』から延々続くソダーバーグ編集の極地。声の主が次から次へと移り変わることができる職業としての高級娼婦。
サブプライムローン→オバマ→『チェゲバラ』（未見）なのでソダーバーグという人はなんてわかりやすいんだろうと思った。