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FLIRT/フラートのchipのレビュー・感想・評価

FLIRT/フラート(1995年製作の映画)
3.6
大好きなハル・ハートリー作品
へんてこりんな世界がここでも炸裂~

恋人が今日、仕事で外国へ出発
先方では元カレ、元カノが待っている。
自分の気持ちもフラフラしている、
恋人は答えを待っているのに...どうする?

同じ設定を違う国で撮影したら??
と言う3つのショートストーリー
ニューヨーク、ベルリン、東京で…

ちなみに「Flirt」は浮気者という意味、
両天秤にかけると、ろくなことがないですね~
顔を撃たれるって...(>_<)
1995年の作品
連絡するとき、いちいち公衆電話っていうのもいい。


東京バージョンで
銃を巡って警官に追われてしまうところ、
すごく日本らしい~
ニューヨークでもベルリンでも、
銃を撃っても警官は一人も出てこなかったから。
リーゼントでスタジャン姿の永瀬正敏サンが出ていて
うれしかったです♡
「孤独のグルメ」の松重豊サンが若い医師役でした。
ハル・ハートリーの奥さん二階堂美穂サンは、この映画で彼と出会ったのでしょうね~
監督自身も出ていました、寝顔で。。😊
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