クリスマスは過ぎたけど、せっかく1作目を観たので続けて鑑賞♫
【ストーリー】
クリスマス旅行でマイアミへ行くマカリスター一家。
しかし今回の旅も、目覚ましのリセットによりドタバタのスタートに…
そのせいで空港で家族とはぐれ、末っ子のケビン(マコーレー・カルキン )はひとりニューヨークに着いてしまう。
しかもニューヨークで、ハリー(ジョー・ペシ)とマーヴ(ダニエル・スターン)の泥棒コンビに再会してしまい…。
【キャスト】
監督は引き続きクリス・コロンバス♫
真っ白な雪景色に、子供の紅潮した頬が美しい映像美でした✨
＊泥棒ハリー：ジョー・ペシ
小柄な身長と甲高いしゃがれ声が印象的。
知らない人だなぁ〜と思っていたら、『グッドフェローズ』でアカデミー賞助演男優賞を受賞してる名優さんなんですね✨
あとは雰囲気ぴったりのマフィア役が多いみたい。
＊泥棒マーヴ：ダニエル・スターン
この人、隣がジョー・ペシの画ばっかりだから背が高く見えるのかと思ったけど、193センチの超高身長！
ジョー・ペシと同じくらいの本数の作品には出てるのに、一つも知らないのばっかりだった💦
【感想】
引き続きケビンが可愛い😍❤️
マコーレー・カルキンを堪能するためだけでも観る価値あり！
そして内容も変わらず面白いし、あっという間の2時間です♫
そして世代が変わると、見方が変わる説に追加！
子供の頃、ハトおばさんがやたら怖く見えたんです💦
出てくるだけで怖くて、トイレに一人で行けなくて…
いま観ると、明らかにお助けパーソンなのに！
子供の視点を見事に利用した作品だなと、再度名作だなと納得✨
そして今度の舞台はニューヨークということで、子供心に、「ホームじゃない…」と思ってました💦笑
だけど子供だから上手く言葉にできなくて、お母さんにはいつも「1と3は面白いけど、2はあんまりだね！」と伝えていた気が🤣笑
ただ大人になってから観ると、"子供を家に置いてきた"ではなく、"子供がどこにいるかわからない"という恐怖があまりに大きくて、やはりお母さんの立場に感情移入！
ツリーの前でケビンが「ママにもう一回だけでいいから会わせて。ごめんなさいを言いたいの」と呟くシーンは号泣でした😭
昔は『ホームアローン』で泣くことなんてなかったのに！
そして意外と響いたのが、ホームレスのおばさんの言葉。
「人が闘うのは、人に認められたいからよ」
なるほどなぁ〜わかるなぁ〜
良い意味でも悪い意味でも、あらゆる事象に通ずる言葉だなぁと納得。
この言葉を胸に置いておけば、"闘う意味が見つかる"し、さらに逆説で捉えれば"本当に認められたいときが頑張り時なんだから、些細なことで人と争ったり喧嘩するべきでないな"と、戒めを与えてくれると思います✨
そしてここからは備忘録、
ほんとにトランプ大統領出てるし！笑
なんでこういうことになったんだろう？
あとは1でも2でも、ケビンが観てるアニメ、『グリンチ』ですよね？
本当にアメリカで昔から愛されていたものなんだなぁ〜と感じました♡
