ヒーリン

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習のヒーリンのレビュー・感想・評価

3.8
ラリー・チャールズ監督作品。
カザフスタン人ジャーナリストのボラットがアメリカを訪れ色んなアメリカ人にインタビューをしていくというドキュメンタリー映画、の形式を取ったモキュメンタリー(架空の人物や団体、虚構の事件や出来事に基づいて作られるドキュメンタリー風表現手法)のコメディ映画です。
もうなんと言ったらいいのか、ブラックユーモア、不謹慎、下ネタ、人種・女性差別の連発。人によっては卒倒しそうだが、好きな人にはたまらないだろうな。俺は好きです、人には勧められんけどw
何より面白いのは、インタビューであるとか、集会に乱入とかが、映画の撮影であることを知らされていないいわゆるドッキリであること。それにより何度も揉め事が起こったらしいが、それを思って見るとまた面白いw
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