気付いたら、、、、
祝㊗️☆レビュー400本！
思ってたよりも早めに到達！！さぁ次々参りましょう。
俺はこれ、嫌いじゃない。
原作コミックも当時大人買いして一気に読んだけどコミック後半はもはや何の話かついていけなくなりそうだったが、これは前半部分の比較的わかりやすい話。
本郷奏多がホントに良い味を出してる。彼、好き。こういうニヒルな役所がよく似合う。コミックのキャラそのままか、というぐらいわっかりやすいキャラクターでよくわからん設定の説明をしてるんだかしてないんだから、得体の知れない人物として良いキャスティング。
松ケンとニノがダブル主演ってのもなかなか豪華。コミック読んでるからだいたいの顛末はわかっちゃうけど、それでも彼らがアクションからこの世界観を黒いスーツを着こなしているおかげで観ていられる。
夏菜、この作品のキャスティングとして1番黒いスーツをコミックっぽく着こなしている。まるでアニメみたいなボディラインがスゴいな。
田口トモロヲ氏、もっと前からいたんだろうけど、この作品から名バイプレイヤーっぷりに焦点が当たる。本作ではあれやこれやと非現実的な世界に放り込まれ、自分も巻き込まれて我を忘れかける。そういうところも含めて、1番標準的な人間のおっさんっぽいキャラがこの映画を繋ぎとめてる。そんな気がする。
なんか思い出しながら観てたらやっぱりほぼほぼ忘れてるわけで、後半は山田孝之とかも出てる。どうしてだっけか？さてさて続編も観ましょう。
