bopapa

ハングリー・ラビットのbopapaのレビュー・感想・評価

ハングリー・ラビット(2011年製作の映画)
2.9
2019年 138本目

裏の犯罪被害者の会が暗躍する都市ニューオリンズ!その組織の陰謀に巻き込まれた一人の教師は果たしてその渦から抜け出せるのか!主演ニコラス・ケイジが華麗にハゲ散らかす!みたいな映画、知らんけど。


映画ならではの、そんな組織あるんか〜い!裏の組織の癖に大規模すぎんか〜い!のいつものパターンの奴らですが、そこさえ気にしなければ「うぉ〜!この組織凄ぇ!こんなのに巻き込まれたらオレ達だったら助からないね!流石ケイジさんだぜ!」みたいに盛り上がれます。

アメリカの映画のラストの展開としては仕方の無い事なのかわかりませんが、いっつもこいつら最後は揉み合って当たらない銃をドンパチやってんな〜!って思っちゃいます。

ハリウッドの映画協会の教則本の中に「ラスト15分で必ず2回は揉み合って階段から転がり落ちましょう」みたいな規則でもあんのかな。

ともかく、色々と強引な所もありましたが、ドキドキして楽しい映画でした。
bopapa

bopapa