女殺油地獄に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『女殺油地獄』に投稿された感想・評価

人形浄瑠璃のものを観た事はあったけど、今作はいかにも五社英雄っぽい改変がなされていてほぼ別物と言っていい内容。
樋口可南子の色気と演技力が堪らなく、そりゃ与兵衛も振り回されてメンヘラ化するわなと。と…

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ucandoit

ucandoitの感想・評価

4.0
こちらは樋口可南子の悪女バージョン。34歳の樋口さんお美しい。藤谷美和子もめちゃくちゃ悪い。原作からは遠いがこれはこれで良いと思います。
ふづち

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2.5

●女殺油地獄(1992年日本。樋口可南子)

『おんなごろしあぶらのじごく』と読み,五社監督の監督としての遺作。
改変はされているようなんだが近松門左衛門の人形浄瑠璃かららしい。

なんだか今ひとつ…

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maco

macoの感想・評価

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ちょうど同じ時期に歌舞伎も見たので、映画はここで終わるんだったか、と驚いた。若い堤真一が大変色男で、ダメな坊ちゃんによく合っていた。
MiYA

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3.3

冒頭では主人公(樋口可南子)が既に殺されている。物語は過去に遡り、なぜ彼女が殺されてなければならなかったのかが描かれる。原作は近松門左衛門の古典作品だそうですが、物語の構成は秀逸です(もっとも驚くよ…

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おそらく現代の感覚に寄せて作られているのであろう。
とっつきやすさはあるものの、薄味。

女優さんたちが美しい。
カカオ

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2.9

近松門左衛門原作、
おんなごろしあぶらのじごく、
何度も映画化されている物語。

五社英雄監督の遺作













ドロドロとした不貞関係、

タイトルからして、滅茶苦茶エロい拷問の場面…

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ニシ

ニシの感想・評価

2.1
忠実に原作を再現していない、意図はなんだろうか。
藤谷美和子の魔性が怖いね。
お吉は与兵衛のことなんか好きじゃないだろうに。自由奔放な小菊への嫉妬かな。
全体を通して、河内弁?がめちゃくちゃ効いてる。
Kamiyo

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3.5

1992年”女殺油地獄「おんなころしあぶらのじごく」”と読むらしい。
五社監督の遺作
近松門左衛門作の人形浄瑠璃が原作と聞いたので観ようと思った。

男女の愛憎を描く五社英雄監督による異色のサスペン…

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kassy

kassyの感想・評価

3.3
女の魔性と男の純情があやなす妖美にして凄惨な愛の世界を描いた近松門左衛門原作の映画化。欲望と嫉妬と入り交じり進んでいきます。とにかく樋口可南子の艶っぽさが際立ってます。与兵衛しっかりしろといいたい。

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