Rio

美女と野獣のRioのレビュー・感想・評価

美女と野獣(1946年製作の映画)
3.8
母親が初めて見た洋画だったらしく、ずっと力説で語ってくれていたが、中々見る機会もなく早数十年。

やっと見てみたが、ディズニーの作品とは大違いでびっくり。
ポット夫人はもちろんいない。家具が動いてくれることもない。野獣だっておぞましい感じだった。
モノクロのため、全体的に暗い印象でとても怖い。

ただ、当時の作品としてはとても工夫があり、今までにない作品だったんだろうと思う。終始フランス語の白黒映画の魅惑に取り憑かれれば、世界観には入れる。
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