凄い凄い凄すぎる
なにあのFly me to the moonの新解釈
こうやってみるとPoor thingsだいぶシンプルで愛おしさすら覚える
これを観てしまったらヨルゴスの長尺ほぼ全て網羅してしまうのが嫌でずっと先延ばしにしてしまっていたけれど、ようやく
管弦楽がなくても十分すぎるほどにヨルゴスでした
あっという間に終わってしまって、最後Mercedesのロゴでエンドロールに移った際にNimicを思い出したりした
実験的な作品が多くて観るたびに感心してしまう ここで暮らす人たちは押さえつけられていないから閉じ込められている雰囲気を感じさせなかった
悠々と、己の心の赴くままにただ毎日を周りの兄姉妹とポイントの競走を続けている
まさしくPoor thingsの冒頭のBellaのような
人間と動物の境目を問い続ける彼の作品に今後も目が離せない
あとはALPSをどうにかして観たらコンプリートです