りょーこ

籠の中の乙女のりょーこのレビュー・感想・評価

籠の中の乙女(2009年製作の映画)
3.0
徹頭徹尾狂ってる

まともなシーンが一瞬足りともない

『聖なる鹿殺し』が超普通に思えましたよ。

96分で良かった…

これ以上長ければ、こちらがおかしくなりそうでした。



高い塀で囲まれた郊外の屋敷。
父親、母親、長男、長女、次女が暮らしている。

塀の外は危険だから出られない。
家族のルールを守る。

そんな一切を遮断した世界に、外界がほんの少し入り込んだ。

それは今までの全てをぶち壊していき……



いや、もう勘弁して下さい。
ほんと気持ち悪い。

彼等の教育の全てが狂っているのですが、何より性教育がおかしい。

長男にあてがう女性。
両親の性生活。

何よ、あのテープ!
何が入ってるの!ちょっと聞きたい(笑)

子供達の遊びも狂ってる。
あとネコ!魚!!
そして犬歯!!!

でも、ただ狂っているだけなら、外の世界からとっくに怪しまれているはずだよなぁ~
分かっていて隠蔽しながらやっているのだから、ある意味、より狂っているとも言えるのか。

いや、これだけ狂ってるって書いていると、こちらが狂っていて彼等は普通なのかな?とか思ってくるからまた恐いな。

極めつけはラストの結婚記念日のダンス!
ほんと無理、ヤバい。
鳥肌たちました。。。

オチのその後も気になりますが、とにかく終わってホッとした、というのが一番の感想かも。