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光の旅人 K-PAXのtransfilmのレビュー・感想・評価

光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)
4.1
存在はだいぶ前から知ってたけど、観ず嫌いしていた映画のひとつ。
今週は、気まぐれで
"観ず嫌いの映画を観る週間" にしようと思ってみました。
ケヴィン・スペーシー&ジェフ・ブリッジズという、渋い趣味の方なら喜びそうな二大スター共演の本作、
観ず嫌いしてたのが申し訳なくなるくらいとても面白かった。
この映画、SFといえども宇宙人や宇宙空間や派手な宇宙船がでてくるわけではなく、精神病棟にいる傷ついた人々の姿や、この映画の主人公である精神科医とプロートとの淡い絆、そして精神科医の家族愛を優しい雰囲気で描いているヒューマンドラマの要素が強い作品です。
邦題に"光の旅人"とサブタイトルがついているけど、この映画自体も光の撮り方にこだわっていると思う。それがこの映画の独特の雰囲気を生み出してると思う。なんとなくだけど、全体的に"淡い"感じかな? 多少地味ではあるけど、とても癒される映画だと思う。

ちなみに、ケヴィン・スペーシーは久しぶりに見ると、
やっぱ味のある良い俳優さんだよな。と思った。
一時期、ハリウッドはスペーシーワールドみたいになってたのに(?)最近はあまりでてこないですね。
ちなみに、ケヴィン・スペーシー出演作はマイオールタイムベスト入りの作品が何本もあるけど(たぶん、皆さんにとってもそうなんじゃないかなと思うけど)
個人的には、ケヴィンスペーシー出演作で何か一つだけ選べ!というなら、、やっぱり「LA.コンフィデンシャル」かな!

この映画も、個人的にはとてもお勧めしたい映画です。