こいけ

光の旅人 K-PAXのこいけのレビュー・感想・評価

光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)
4.0
この映画…良い☺️

ぱっと見モヤモヤしてますが、
この映画はこの形で文句なく完成なんだなと思いました☺️

これがSF映画なのかは、色々な意見がきっとあると思いますが、
個人的にはこれがSF映画かはどうでもいいです😊

いい映画だったということだけで満足です。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★
駅にプルートと名乗る不審な男がいた。
彼は、自分をK-PAX星からやってきた宇宙人だという。
人間の常識の中で異常だと思われた彼は精神病院にはいることになる。
彼の治療にあたるのは精神科のパウエル。
パウエルはどうせ、彼は妄想癖、虚言癖の類だと思っていたが、
彼の言動にどんどん本当に異星人なのでは?と感じ始める…
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★




↓ネタバレありです。↓


この映画は結論から言うと、

プルートが本当に異星人なのか、ただの精神病なのかはわからないまま終わります。

もちろんそれを突き止めていくSF映画だと思って観ていました‼️

が、それが本当にわからない。ご想像ににお任せするようなエンディングなのです😱


ですが、世界観に入り始めると、異星人かどうかはもちろん気になりますが、終わってみるとどうでもよくなってしまいました。

いい映画だった!感動した!

わからないので賛否あるとは思いますが、個人的にはわからないのに満足なとても不思議な映画でした☺️