しりたん

劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!のしりたんのレビュー・感想・評価

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改めて第5期の鬼太郎を観てみた。
時代の流れでCG使うのは良いが、違和感出まくり。
キャラ全体、水木しげるの原型がほとんど無いのは残念。
そして見事に日本妖怪四十七士の登場の意味が無い。
DVDジャケにも色々キャラが書かれていますが、ぬりかべの登場がまず無い(ふざけたキャラのぬりかべ女房は一瞬出てきた)。
バックベアードは見かけるがセリフあるのか不明。

鬼太郎よ、いつからチャンチャンコ着ていないと力が出なくなったのであろうか?装着するとポパイのほうれん草よろしく・・・いや、『マトリックス』のネオの覚醒の勢いで強くなるのはいかがな物かと。
かがみ爺も杖を物凄い勢いで振り回し、杖での攻撃が長けていて苦笑い。
今回の強敵、ヤトノカミも戦っていると言えるのだろうか?

鬼太郎に的を絞っているこの劇場版アニメ。鬼太郎に的を絞るのは良いが先ほど述べたように常連キャラとわざわざ登場している日本妖怪四十七士の存在が無い。色々な妖怪が出てきてどんちゃん騒ぎするとも言えない。
展開を派手にするのは良いがドラゴンボールを吸収してしまっているのは気のせいだろうか?鬼太郎の地獄の門?だか何だか知らないが開放するとハリネズミの様になりパワーアップするのは超サイヤ人にしか見えず、鬼太郎のピンチの時に日本全国の妖怪に呼びかけてパワーを分け与えるのは“元気玉”ではなかろうか?

かなり大胆アレンジの第5期 鬼太郎ですが、こんなのは鬼太郎ではない。
色々な妖怪が出てくるものなら過去の鬼太郎の『最強妖怪軍団!日本上陸!!』 『激突!!異次元妖怪の大反乱』をオススメする。第5期はどの辺の年代層を狙っているのか今一不明。
桃屋とのコラボの鬼太郎と桃屋のキャラがほんのわずか登場。
九州・沖縄方面のご当地シーンでは東国原も登場。コレだけは笑える。